不動産専用のホームページ制作の目的は「反響→成約→売り上げ増加」が基本

前回は、不動産のホームページを制作する際に欠かせない「キーワードの選定」についてお話しました。ネット上では頻繁に検索される有望なワード(単語)と、ほとんどアクセスに寄与しない無意味なワードがある。制作したサイトの反響=アクセス数は、選定したワードによるところが大きい、ここまでが前回のおさらいです。


そして不動産ホームページの”役割=成果”は売り上げの向上です。最終的に利益に繋がらなければ価値が無いといっても大げさではありません。例外として、「名刺代わりのホームページでいいんだよ」「会社名でホームページが表示されれば十分」とお考えの経営者の方は対象になりません。

不動産サイトで狙い目のワードは

不動産業者の多くが狙うワードの一つに「地域名」や「地名」が挙げられます。
不動産は文字通り各々の土地に根差した商品ですから、「地名+不動産」で検索するユーザーが少なくありません。
とはいえ、地名を県や市のレベルにまで広げてしまうと、かなりのライバル(同業他社)と競合しなくてはなりません。
例えば、「神奈川+アパート」、「埼玉+マンション」という風に対象の地域を広げると、100万件以上のサイトがヒットします。
ホームページへのアクセスは、検索サイトで表示された上位10サイトに集中する傾向があります。
したがって、こうしたキーワードでアクセスを増やす=売り上げを伸ばすは至難の業。
運営を開始して数か月程度のサイトでは、既存のライバルサイトにまず敵いません。

あえて検索対象を絞ってみる

ライバルサイトを出し抜くために有効な対策としては、検索対象の限定化(差別化)が挙げられます。
「地名+不動産」でサイトを構築するのであれば、県や市という広範な対象をPRするのではなく、「○○町」や「××村」、「□□区」など、よりローカルな情報をポインポイントで提供します。
検索対象(範囲)を絞ることで、ライバルの少ないニッチ(隙間)市場を狙うわけです。

さらに組み合わせて検索されることが多い(と想定される)ワードも、より具体的にしてみましょう。
例えば、

【抽象的】賃貸 → アパート → ワンルーム → 安い ワンルーム →敷金 礼金なし ワンルーム【具体的】

といった具合です。

単語を具体化すればするほど「検索数」は減少しますが、アクセス数も減少するとは限りません。
仮にアクセスが少ないサイトになったとしても、具体的な情報を提供できるサイトには「成約率が高い」という特長があります。
毎日100アクセスを稼いで1件の契約しか取れないサイトよりも、毎日10程度のアクセスで2件以上の成約に寄与するサイトの方が、当然ながら商品価値は圧倒的に高い。

それは皆さんご存知の通りです。

Beppu, Japan

【まとめ】

・不動産は地域性のある商品なので、「地名」がキーワードとして狙い目

・地名は具体的かつ限定的であればあるほど訴求力が高い

・ピンポイントで具体的な情報を提供すると、ネットユーザーとサイトの情報がマッチングし、成約率が向上する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)