不動産会社のホームページで必要な情報とは?賃貸物件の情報は「生活感」を考慮すべき

不動産のホームページを制作する際、最も大きなウェイトを占めるのが賃貸物件の情報。
不動産会社によっては収益の大部分を賃貸物件で確保することになります。
実際に「賃貸をネットで探す」=「検索する」ユーザーは年々増加しており、関連するコンテンツもどんどん洗練されています。

賃貸物件はどのようにPRすべきか

賃貸物件は、間取りや価格のグレード、立地条件などによって、顧客となるターゲット層が大きく異なります。
例えば、ワンルームマンションなら単身者、学生などが主な顧客層となりますし、3LDKの間取りであれば家族連れのユーザーが多く見込めます。

それぞれにPRすべきポイントが違うので、「同じ賃貸だから」という理由で同一に扱うことはできません。
このように属性が異なる賃貸を紹介する際、ポイントとなるのが生活感(生活観)。誰が、何を求めて当該の物件にたどり着くのか、転居後の生活をイメージしてみましょう。
つまり、賃貸の持つ諸条件から逆算して、契約が見込める顧客層を割り出すわけです。

生活感を具体化する方法

家の中に動線があるように、生活圏にも動線が存在します。
例えば学生さんなら、学校と自宅の往復、コンビニエンスストアの多用、遊び場の確保(繁華街へのアクセス)などが考えられます。

さらに女性へ対象を絞れば、オートロックやインターホンなどセキュリティの充実、周辺の治安、当該物件における女性の入居率などもポイントになるでしょう。

費用面に関しては、家賃が10万円を超えるような賃貸物件ははっきり「学生に不向き」だと分かりますし、敷金や礼金は不要とする物件に人気が集中する傾向があります。

こうした条件(生活観)を勘案したうえで、一定の基準を満たす賃貸物件を「学生向け物件」として提示する。
これがネット検索を効率化する「まとめ」=「キュレーション」という機能です。

情報を「まとめる」メリット

「まとめ」による効用は、ネットユーザーが「知りたかったこと」を提示するとともに、「知るべきこと」をこちらが指示できる点にあります。
学生なら月々の費用は10万円以内に抑えるべきである、女性ならセキュリティを重視しなくてはならない…こうした意見は本来、単なる一般論に過ぎません。

しかし、ネット上で「おすすめ物件」として紹介されると、まるでそうした条件が必要不可欠であるかのように錯覚するユーザーが少なくないのです。
ネット上で効率良く「まとめ」られた情報には、宣伝色を排除しつつ、ピンポイントで魅力をPRする訴求力がある。
ひと頃横行したステマ(ステルスマーケティング)が、そのことを証明しています。

Interior in the Japanese style.

最後に

生活感(生活観)からターゲットとなる顧客を逆算して想定し、「まとめサイト」的な手法でアプローチする。
そうすることで賃貸物件に付加価値を付与し、訴求力を高める。
これが今回の「まとめ」です。

※このように書くと、いかにも自分が何かを理解したような、「お得な情報」を得たような気がしませんか?
それこそが情報を「まとめ」ることによるトリックです。

※ホームページの制作会社によっては、まとめサイト(キュレーションメディア)の作成も請け負っています。
不動産サイトと相性の良いコンテンツなので、ぜひ導入を検討してみましょう。

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