スター猫のお宅訪問[3]インスタで国内外の人気者! “お太りさま”猫・ぐっぴーの暮らし

スター猫のお宅訪問[3] インスタで国内外の人気者! “お太りさま”猫・ぐっぴーの暮らし

インスタグラムのフォロワーは約18万人(2019年2月25日時点)! 写真集を発売したり、イベントを開催したりと、たれ目とナイスボディ(?)で多くの人を魅了している“お太りさま”猫が、茶トラのぐっぴー・6歳。“ぐぴ主さん”である二人、さきともさんとともに東京郊外に暮らしているぐっぴー宅を訪問!
DIYもペットもOK! ぐっぴーもお気に入りのデザイナーズ賃貸物件さきともさん撮影のぐっぴー(写真提供/さきともさん)

さきともさん撮影のぐっぴー(写真提供/さきともさん)

ぐっぴーとさきともさんが暮らすのは、個性的な間取りのデザイナーズ賃貸物件。キッチン・リビング・ベッドルームにふたつのロフト。ドアがなく天井が高いため、明るくて開放的だ。

部屋の間取り

部屋の間取り

「(この部屋は)すごく気に入っています。天井が高いから広く感じるんです。窓が南向きで大きくてキッチンが広めで……と、人が幸せを感じる間取りらしいです。そして、DIYもペットもOKなんですよね。あと、ロフトがあって床にものを置かなくてすむので、ぐっぴーが過ごすスペースが広いだろうなと思ったのも決め手でした」

撮影当日スタッフがきてもマイペースにうろうろしているように見えたぐっぴーだが「普段はもっと動かない。緊張していた」そう(写真撮影/片山貴博)

撮影当日スタッフがきてもマイペースにうろうろしているように見えたぐっぴーだが「普段はもっと動かない。緊張していた」そう(写真撮影/片山貴博)

ぐっぴーが一日の大半を過ごすリビング。木の家具で統一された室内には、トイレや爪とぎなどの猫グッズも。南側の大きな窓から太陽の光が入り込んで、室内はとても明るい(写真撮影/片山貴博)

ぐっぴーが一日の大半を過ごすリビング。木の家具で統一された室内には、トイレや爪とぎなどの猫グッズも。南側の大きな窓から太陽の光が入り込んで、室内はとても明るい(写真撮影/片山貴博)

この部屋は、ぐっぴーもお気に入りの様子。廊下を走ったり、ソファやお気に入りの爪とぎ兼ベッドでくつろいだりと自由気ままにすごしている。

「仕事のときはペットカメラを通して様子を見ているのですが、いつもだいたいソファにいるんですよ。ちょっとずつ体勢を変えながらずっと寝ています(笑)。

ぐっぴーは、横の動きは結構激しいんですけど、縦にはあまり動かないんですよね(笑)。だから、ソファくらいはのぼれるけど、ロフトや棚にはのぼれない。普通、猫を飼っていると棚にはものを置けないと思うんですけど、ぐっぴーは棚にのぼれないからその心配もない。すごく一緒に暮らしやすいですね」

部屋のなかでもお気に入りの場所のひとつが、爪とぎ兼ベッド。絶妙なくぼみがぐっぴーの身体にぴったりフィット(写真撮影/片山貴博)

部屋のなかでもお気に入りの場所のひとつが、爪とぎ兼ベッド。絶妙なくぼみがぐっぴーの身体にぴったりフィット(写真撮影/片山貴博)

一番お気に入りのおもちゃは「ドギーマン じゃれ猫 チューチュー」。「ほかのおもちゃがあっても、これがあったら見向きもしない」のだとか。これを使って運動してダイエットも(写真撮影/片山貴博)

一番お気に入りのおもちゃは「ドギーマン じゃれ猫 チューチュー」。「ほかのおもちゃがあっても、これがあったら見向きもしない」のだとか。これを使って運動してダイエットも(写真撮影/片山貴博)

日中はあまり動かないというぐっぴーだが、最近は運動やごはんの量を調整してダイエット中なのだとか。

「もう6歳だし、8kgを超えてちょっとやばいなと思ってダイエットをはじめて。いまは7.6kgくらいまで減りました。猫の標準は3~4kgくらいなので、1匹で多頭飼いしているくらいの重さですね(笑)。でも、小さいころからすごく大きかったし、ごはんもそれほど食べるわけではないので、もともと大きくなる体質だったんでしょうね。身長があるので、そこまで肥満というわけではないらしいんです。毛が長めなのと、太っていたときのルーズスキンがあるから太って見えるのかな(笑)」

その出会いはまさに運命!?人のそばが大好きなぐっぴー。家にいるときはぐぴ主さんにべったり(写真提供/さきともさん)

人のそばが大好きなぐっぴー。家にいるときはぐぴ主さんにべったり(写真提供/さきともさん)

体がとても大きいぐっぴーだが、出会ったときはポケットに入るくらいの大きさで、瀕死の状態だったのだそう。それは、思わず運命という言葉を使いたくなるような出会い。

「ぐっぴーと出会う半年くらい前、以前飼っていた猫の“茶っピー”が12歳11カ月で亡くなったんです。すごくつらくて、会社でずっと泣きながら仕事をしてたんですね。そうしていたら、偶然茶っピーと同じ茶トラの猫に出会った。空き地に一人、動けなくなっていたんですが、『あと1日遅かったら死んでたかも』とお医者さんが言うくらいギリギリの状態だったんです。あまりにもずっと泣いていたから、茶っピーが出会わせてくれたのかなと思います」

クッション、シール、ポストカード、タオルなどのぐっぴーグッズは、さきともさんたちがデザイン。イベントなどで販売しているそう(写真撮影/片山貴博)

クッション、シール、ポストカード、タオルなどのぐっぴーグッズは、さきともさんたちがデザイン。イベントなどで販売しているそう(写真撮影/片山貴博)

テレビの前にはペットモニターが。日中ぐっぴーはほとんど動かないので、逆にモニターに映っていないと心配になるのだとか(写真撮影/片山貴博)

テレビの前にはペットモニターが。日中ぐっぴーはほとんど動かないので、逆にモニターに映っていないと心配になるのだとか(写真撮影/片山貴博)

インスタグラムをはじめたきっかけは、茶っピーが亡くなった後に気付いたことがきっかけなのだとか。

「茶っピーの写真が全然なかったんです。当時はデジカメが今ほど普及していなくてインスタントカメラくらいしかなかったから、茶っピーが小さいときの写真も2~3枚しかなくて。亡くなった後に写真としての思い出が残っていないことをすごく後悔したんです。それで、ぐっぴーは小さいころからかなり写真を撮っていたんですよね。ぐっぴーの写真のアカウントをつくって成長記録にしたら時系列になるしキャプションもつけられるし、万が一携帯が壊れてもログインさえできれば見られるからいいなと思ったのがきっかけです」

(写真撮影/片山貴博)

(写真撮影/片山貴博)

国境を越えて人々を魅了するぐっぴーは、まさに“福猫”テレビ番組の企画でさきともさんが5時間かけてつくったというぐっぴー号。お気に入りで、1回出すとずっと入っているそう(写真撮影/片山貴博)

テレビ番組の企画でさきともさんが5時間かけてつくったというぐっぴー号。お気に入りで、1回出すとずっと入っているそう(写真撮影/片山貴博)

入るときはちょっとおしりが引っかかっちゃうのもかわいい(写真撮影/片山貴博)

入るときはちょっとおしりが引っかかっちゃうのもかわいい(写真撮影/片山貴博)

さまざまな思いからできたインスタグラムのぐっぴーアカウント。まるで人間のような表情や仕草を捉えた写真たちは、日本のみならず海外でも人気だ。

「当時飾っていた書道のカレンダーとぐっぴーを並ばせて撮った写真をインスタグラムにアップしたら、中国の微博で『Japanese Cat!』みたいな感じですごくシェアされて(笑)。そこで一気にフォロワーが増えたんです。
ぐっぴーがいたから、普通に生活していたら出会わなかったような人たちにたくさん出会うことができました。保護猫のために活動している方やぐっぴーファンの方など、出会いの幅が広がりましたね。私たちも猫のためにできることを、と考えるようになりました。ぐっぴーがいなかったらグッズをつくることもなかったでしょうしね(笑)」

玄関も好きな場所のひとつ。よくごろごろしているそう(写真撮影/片山貴博)

玄関も好きな場所のひとつ。よくごろごろしているそう(写真撮影/片山貴博)

履き古した靴の臭いが好きなんだそう。撮影時もスタッフの靴を一足ずつチェック(写真撮影/片山貴博)

履き古した靴の臭いが好きなんだそう。撮影時もスタッフの靴を一足ずつチェック(写真撮影/片山貴博)

さまざまな幸せを運んできてくれたぐっぴーは、さきともさんにとっての“福猫”だ。

「ぐっぴーがいるから家に帰るのが楽しくなりましたし、いなかったら今の幸せな暮らしがなかったかも。ぐっぴーはすごく空気を読むので、私たちが喧嘩をしても仲裁してくれるんですよね。二人の間にぺとんと寝たりして。本当に心の支えですね。
(猫との生活で)大切にしているのは、ぐっぴーの気持ちになって考えること。大きい音出さないとか、こうしたいんだろうなという気持ちを汲み取ってやってあげることです。少しでも幸せだと感じてほしいんです」

新しい世界や人との出会い、猫があたえてくれる安心感や多幸感。猫がいる生活は、多方面の“豊かさ”を与えてくれるのだ。

>Instagram
アカウント名 @gupitaro

引用元: suumo.jp

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