首都圏分譲M賃料、17年は上昇鈍化が顕著に

(株)東京カンテイは15日、2017年通年の三大都市圏(主要都市別)の分譲マンション賃料の推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出したもの。
17年の首都圏分譲マンションの1平方メートル当たりの年間平均賃料は2,654円(前年比0.3%上昇)。東京都が牽引して1%以上の上昇が続いてきたが、17年は新築・築浅物件での賃料調整に加え、東京都の事例シェアが縮小傾向に転じ、上昇鈍化が鮮明となった。 都県別では、東京都が3,165円(同0.4%下落)と5年ぶりに弱含んだものの、各行政区や築年帯では依然として高水準を維持している。周辺3県では、神奈川が2,121円(同4.1%上昇)と大幅上昇。埼玉県は1,589円(同1.0%下落)、千葉県は1,529円(同1.0%下落)と下落した。
近畿圏の平均賃料は1,788円(同0.4%下落)と下落。一方、中部圏は1,595円(同1.7%上昇)で、愛知県の堅調さを背景に上昇基調を維持している。
また、16年12月の分譲マンション賃料は、首都圏が2,718円(前月比2.1%増)と、4ヵ月連続で上昇。東京都が3,292円(同3.7%増)と3ヵ月連続の上昇。都心部の新築タワー物件の高額事例が圏域平均を押し上げた。神奈川県は2,115円(同0.7%減)。埼玉県は1,588円(同増減なし)。千葉県は1,534円(同0.6%増)。
近畿圏の平均賃料は1,811円(同0.5%増)とわずかに下落したが、1,800円台を維持。大阪府は2,166円(同1.5%増)、兵庫県は1,614円(同2.7%減)。中部圏の平均賃料は1,685円(同2.1%増)。愛知県は1,732円(同2.2%増)となった。

引用元: athome.co.jp

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