【ユーザーは知っている】仲介手数料無料のカラクリ

「お客さんは不動産に関する費用についてはあまり知らないだろう、この位請求しても良いか…!」と考えるのは、このネット全盛のご時世、ナンセンスです。調べたいことは、ネット検索すればすぐに分かる。何でも疑問に思ったことは検索。<仲介手数料無料のカラクリ>もネット検索をすれば、その仕組みを知ることができます。だから、仲介手数料無料とすることで、「うちは、お客様のためならば利益はいりません!」「お客様のために、お値引きいたします!」というように過剰に「自社の損や努力」を伝えるのは、かえって怪しまれてしまうかもしれません。
  

ネットで調べられる仲介手数料無料の仕組み

不動産賃貸仲介における収益は、お客様からの仲介手数料だけではなく、オーナーからの広告費もあるということ。そしてこの収益をうまく組み合わせ、お客様に提案をしているということ。これはネットで当たり前のように載っている情報です。したがって、この仲介手数料無料だけで、お客様が会社の姿勢を「お客様満足第一の素晴らしい会社」と認識してくれるケースも少なくなってきたと考えられます。

「本当に自分自身にとって最高の部屋なの?」お客様の持つ不安

不動産会社の収益スキームを知っているお客様が「不動産会社にとって都合の良い広告費を支払ってくれるオーナーの物件を私に対し積極的に勧めているのではないか?」という疑念を持つこともあるでしょう。これを払しょくするのは、「なぜ私はあなたにこの物件を勧めているのか」を明確に、分かりやすく、説得力を持って伝えることです。

「仲介手数料無料」に慢心することなかれ

「うちは仲介手数料無料なんだから、その辺理解してくださいよ」という考えのもと、お客様に対する接客態度がいい加減になってしまったりすると、お客様から選んでもらうことは難しくなります。もちろん、かかる費用は安ければ安いほど良いというお客様もいらっしゃるでしょうが、やはり「自社や担当営業マンを好きになってもらい、信用して選んでもらう」というのが不動産会社の本領ではないでしょうか。

仲介手数料をしっかりいただき、「その分の価値」を示すのも良い差別化に

仲介手数料はしっかりとお客様から1か月分いただく。しかし、その分お客様に対するサービスとおもてなしは手厚く。これを会社の特色として、他社と差別化するのも良いでしょう。そして、「他社は仲介手数料無料を売りにしているが、うちはお客様に対するサービスの質を落としたくないから、正当な対価を頂いている」とはじめに伝えておく。これは、不動産会社にサービスと質の高いコンサルティングを求めるお客様には受け入れられると思われます。

いずれにしろ、「お客様満足第一」の姿勢は忘れずに

仲介手数料無料であっても、そうでなくても、不動産会社に求められるのは「お客様満足第一」の姿勢。不動産会社経営者は、ぜひこのことを営業マンにもしっかりと伝えておきたいものです。そしてこれは、オーナーに対する姿勢にも同じことが言えるでしょう。

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