ユーザーに見てもらえるブログの作り方

ブログは比較的、ITのスキルが必要ないので、キーボードを使って文字を打つことができればコンテンツを作成することできる手軽さが魅力です。このブログの特徴を活かして、インターネット上の情報発信基地として利用しましょう。
他にもブログを自社HPの一部として組み込むことをおすすめします。こうすることでブログから自社HPへと誘導することができるからです。
自社HPに組み込むブログの候補には無料ブログという選択肢もありますが、広告が表示されてしまいますし、規約に違反した記事を掲載すると記事が削除され、最悪の場合アカウントが凍結されてしまいます。1年以上も書き続けたブログが突然凍結されてしまったりしたら、精神的にまいってしまいますよね。私だったら、1週間は立ち直れません。
このようなリスクを犯さないためにも、自社HPにブログを導入するのは無料で使えるワードプレスを導入することをおすすめします。

ブログを書くための12ガイドラン

ブログを書くことはキーボードを打つことができさえすれば可能ですが、集客するためのコンテンツとして活用する以上、ガイドラインに沿ったほうがいいでしょう。下記にブログをコンテンツとして活用するためのガイドラインをいくつか上げます。

1.目的を決める

ブログで大事なのは内容が充実しているかどうかです。見た目やブログのデザインも確かに重要ですが内容の方が重要度は高いのです。デザインが優れていれば、読者の目にとまるかも知れませんが、その先を読み進めるかどうかは内容によりけりです。
ここで述べている「充実している」とは、ブログを定期的に更新しているという意味です。更新頻度の高いブログの方が読者の興味を引きつける確率が上がりますし、なによりブログを書いているあなた自身が情報発信者としての自覚が芽生えてくるでしょう。
情報発信者としての自覚を持ち続けることによって良いコンテンツのネタを集めようと情報収集のためのアンテナが立つようになります。その結果、あなた自身のやる気と会社のブランドの構築、そして読者からの信頼の獲得という好循環が引き起こされます。

2.実行可能なスケジュールを設定する

ブログへの投稿は一貫したスケジュールで行うことが重要です。毎週火曜日と木曜日に更新すると決めたならそれを守って下さい。その方が、読者にとって定期的に更新されていることが伝わりますし、ブログを書く本人も書くための準備をルーチン化できるので書く労力が減るからです。
とは言っても毎日更新するのは大変であることは事実です。ブログは続けることが大事なので、最初の頃は投稿回数を少なめにしておきましょう。少なくとも週に1回は記事を書きブログを更新するようにしましょう。
記事を書くことの負担が減り、慣れてきたら2回・3回と増やしていけば良いのです。また、ワードプレスを使えば、週末にまとめて複数の記事を書いておき、それを火曜日と木曜日に公開するという「予約投稿」を実施することもできます。
予約投稿機能を使えば、週末に作業を詰め込むことができますが、焦らないで下さい。ブログは続けなければ効果が半減します。不可能な目標を設定せず、自分に適したスケジュールにするようにしましょう。

3.変化をもたせる

ブログを書く上で毎回同じ事や似たような内容ばかり書くのは、たとえ毎日投稿していても逆効果になります。それにブログを初めて日が浅い頃はどんな内容の記事にアクセスが集まるのかを実感できないと思います。
そこで、様々なトピックを考え、それがどのくらい注目を集めるか観察して書く内容について考える必要が出てきます。例えば、最近のニュースやアクセス解析のキーワードから連想したもの、それに加えて常日頃から思っている意見51
を業界ニュースと絡めたものなどです。
このような内容を複数パターン用意し、それに表現方法を組み合わせることで、多様性を演出します。
表現方法には

・短い投稿と長い投稿のパターン
・深い内容の記事と浅い内容の記事のパターン
・ホットな話題と時代を問わない永遠のテーマ

が考えられます。(他にもまだあるかもしれません。気になる方は考えてみてください。)これらの表現方法を使い分けることで、業務が忙しい週はブログを短い投稿パターンで書き、ゴールデンウィークなどの連休で時間に余裕がある日については、時代を問わない永遠のテーマについての記事を書きためておくといった運用方法が可能です。
これらの書き方を織り交ぜることで、定期的にブログを書くことの負担を削減しましょう。

4.文章以外の要素も含める

人間の脳は左脳と右脳に分かれています。文章などの文字情報は左脳で処理され、画像のような図形は右脳で処理されます。そして、右脳の情報量は左脳の十万倍以上もあると言われています。情報量は多い方がインパクトも強く、注意を引きつけます。
画像は文字に比べて注目を集めやすいのです。この力をブログでも活用しましょう。ほとんどのブログは文字情報が少なく、パッと見て何について書いてあるのかが分かりません。前半をじっくり読むか全体を流し読みしないと、自分が求めている情報が含まれているのか・いないかの判断ができないのです。
その点、画像であれば、一発で伝えることができます。画像を利用して他のブログとは一味違う記事を作りましょう。記事中に画像を使うと、必然的に画像の内容を説明するような文章を書く必要に迫られます。その結果、読者だけではなく、検索エンジンにも記事の内容がどんなものかを伝えやすくなります。
すると、記事中の画像はグーグルの画像検索の検索結果に表示されるようになり、アクセスアップも見込めます。

5.長さにも留意する

投稿は長すぎてもいけません。伝えたいことを1つに絞り、その1つの事柄を伝えるように文章を構成しましょう。文字数も5分、長くても10分以内に読み終える文字数にすべきです。
日本人が読むことのできる文字数は1分間で400字から600字だそうです。仮に400字だとすると、5分で2000文字、10分で4000文字になります。この範囲に収まるように段落を構成して書く練習をしましょう。文章の書き方については、いろんな本が出版されているのでそれらを参考にしてみてください。

6.読者を引き付ける見出しの付け方を学ぶ

見出しは投稿する記事のもっとも重要な部分です。ブログを必ず成功させたいなら、文章と同じくらいに見出しを考える事に時間をかけて欲しいところです。
どんな見出しならブログを成功させることが出来るのでしょうか?それは読者の好奇心をそそり、「もっと読みたい」と思わせる見出しです。
「好奇心をそそるあまり、内容とかけ離れた見出しができてしまう場合は、
返って読者をガッカリさせることになりませんか?」
確かにその可能性は少なからず存在します。そういう場合は、内容を説明するサブ見出しをつけることで解消できます。
興味をそそる見出しをつける秘訣をご紹介します。

・好奇心をそそる
例)繁盛している不動産屋はツイッターで何をしているか?

・形容詞の最上級を使う
例)御社にとって利益率の高い価格で家を買ってもらう方法

・驚きの要素、または例えを使う
例)施工数地域No.1の工務店が教える、リフォームしたい人が勘違いしている10の常識

・具体的である
例)不動産業で成功したいならこれ

・複雑なテーマを簡潔にまとめる
例)日本でもっともシンプルなSEO対策:最新版

・逆を行く
例)家を売りたいなら、特徴をアピールするな

・数字、とくに奇数を使う
例)あなたのファンを10倍にするブログの書き方、22の秘密

7.個性を重視する

ブログには、独自のスタイルと個性が感じられるようにしたほうがいいでしょう。独自のスタイルというのは見栄えの良いデザインというわけではなく、そのひと独特の語り口調、あるいはテンポやリズムといったものです。個性とは、独自の視点と言い換えてもいいでしょう。ライバルとの差別化を図るためにもこの2つはぜひとも入れておきたいものです。
デザインも少しは集客のためにカスタマイズしておきましょう。例えばブログのデザインに含めたいアイテムは次の3つです。

・RSSフィード購読ができることを示すRSSアイコン
・コンタクトを求めてくる人のための連絡先
・そのブログの中身を検索する検索ボックス

他にも次の様なページを作成しておくと、過去の記事やブログを他に人に読んでもらうチャンスを作る事ができます。

・トピックまたは見出しごとの最新記事一覧
・ソーシャルメディアでシェアするアイコン
・シェアやお気に入りの登録ボタン
・フェイスブックなどへのリンク

8.読者に行動を促す

集客を目的にしたブログの場合、訪問者にどんな行動を望んでいるかを決めておかねばなりません。とって欲しい行動には「問い合わせをしてもらう」「メールマガジンに登録してもらう」などがあるでしょう。
ところが、ただコンテンツを送り出すだけで十分だと思っている人が多すぎるのが現状です。遠慮しがちな人が多いのでしょうが、ブログの投稿には行動のトリガーとなるものを含めるべきなのです。
記事の終わりに「さらに詳しい情報を知りたい方はこちらのフォームより資料請求して下さい」とか「これに関する詳細な情報を受け取りたい方は弊社の発行するメールマガジンに登録して下さい」という一文を追記しておくとよいでしょう。

9.コメントの承認機能を取り入れる

ブログの大きな魅力はなんでしょうか?
「はい!簡単に記事を書いて、インターネット上に公開できることです」
確かにそれもそうですが、ここでは読者にとっての魅力を考えてみましょう。ブログの読者にとっての魅力の1つにはコメントをすることができるということです。
ブログのコメント機能を利用することによって、ブログの執筆者との会話はもちろん、同じようにブログを閲覧している訪問者同士がコメントを使って意見を交わすこともできるのです。

しかし、このコメント機能ですが、リスクもあります。それはブログが大勢の人に認知されるようになると必ず「荒し(あらし)」が出現するということです。
インターネットでは炎上ブログというものが時折話題に上がります。炎上ブログとは、コメント欄を使って記事の執筆者に対して人格攻撃をしたり、コメントを書いた人に向かってイライラさせるような暴言が入り乱れているブログのことです。この時、ケンカが発生する状況を引き起こす迷惑な輩を「荒し」と言います。
ありがたいことに多くのブログにはコメントの承認機能が付いています。承認機能が付いたブログでは荒しがコメントを投稿しても、ブログの管理者が管理画面でそのコメントを承認しないと表に表示されることはありません。
管理者が「このコメントは不適切だな」と思えばそのコメントを削除します。また、そのコメントを投稿した人が、二度と投稿できないようにその人からのコメントをブロックする機能が付いているブログもあります。

10.すべてのものを分類し、タグ付けする

投稿は必ず分類し、1つ以上のカテゴリに割り当てるようにしましょう。投稿を分類することで、ブログ上のカテゴリリンクをクリックしたときに関連する過去の記事を読むことが出来ます。
例えばカテゴリ「リフォーム」に関係する記事を全て読みたい場合は、リフォームというリンクをクリックします。するとリフォームに関する記事が一覧で表示され、最新の記事から過去の記事まで読むことができるのです。
過去の記事を読んでもらう事が出来れば、読者はあなたのファンになってくれるかも知れません。また、検索エンジンもこのカテゴリによる分類を好む傾向があります。カテゴリに加えてタグも加えておくとさらに良いでしょう。

11.話し言葉で書く

ブログは個人の日記として始まりました。ですから、たとえ企業と言えども、ブログにはお堅い企業言葉は似合いません。むしろ、お堅いイメージの企業が普段通りの言葉で発言することで親近感を持ってもらえる可能性が高まります。
12.考え過ぎない
書き物としてブログを公開する以上は読み易いようにストーリー仕立てで書かないといけないと思い込んでいる人は多いです。でも、そこはもっと気軽に考えて下さい。「しっかり構成されたストーリーで書かなければ」という脅迫観念にとらわれてしまうと、全く書けなくなってしまうこともあります。
また、真面目な人ほど「批判的なコメントが来たらどうしようか」と悩んでしまう傾向がありますが、それも気にしないようにして下さい。そういった場合はあらかじめコメントを受け付けないように設定すれば済むことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)